行政システム株式会社

Recruit

本社 第一システム開発部 SE(2021年入社)

“育てる期間”が文系出身SEの成長を後押し

私は、大学4年の5月まで営業志望で就活していました。ある会社の面接で、適正検査の結果から「SEの方が向いていると思う」と言われ、進路を転向。プログラミングは未経験であるものの、そこからSE職を探し、弊社へ入社しました。

1年目は、一つ年上の先輩と課長と2人のトレーナーが就き、技術面をフォローしてくれました。先輩方は、毎日のように時間を作ってくれて、丁寧に教えてくれます。1年目は仕事量が少ないこともあり、時間の余裕があるので自分でも勉強し、資格取得に挑戦しました。2年目からは担当の仕事を持ち、担当業務の上司のもとで取り組んでいます。

振り返ると、1年目はじっくりと教えてもらえる期間で、新人SEを“育てる期間”だったと感じます。弊社で文系出身のSEが多数活躍するのは、そのようなステップが成長のバネになっているのではないでしょうか。

つくる面白さを実感、プログラミングが新しい趣味に

現在私は、自治体システムの標準化に向けた対応に携わっています。入社してからプログラミングを学び、自分の手でつくる面白さを初めて体験しました。また、法人税を担当し、自治体で行われている業務内容や専門用語などを日々学んでおり、今まで知らなかったことを知るのも楽しみを感じる瞬間です。

私は入社当初からリモート勤務で、最初は戸惑いがありました。オンラインでの仕事では、自分からわからないことを発信しないと、気づいてもらえません。声をあげれば、多くの方たちにフォローしてもらえ、それがわかるまで少し苦労しましたね。当社は、フォロー体制が整い、親身になって教えてくれる先輩たちがいるので、プログラミング未経験の私にとって恵まれた環境です。

旅行が好きで、学生時代にはよく出かけていましたが、今はできないので、休日は家で過ごすように。その時間の中で、以前から興味のあったゲーム作成を始めました。SEという仕事が先行して、趣味にもつながっていきました。

1日のスケジュール

※2022年8月現在、常時リモートワーク中。
※一日のスケジュールは、あくまでも取材当時の勤務状況を元にしたものです。

リモートワークの場合

08:30

仕事準備

09:00

開発作業

12:00

昼休憩

13:00

会議・打ち合わせ等

14:00

開発作業

17:00

休憩

17:30

残作業、翌日の準備等

就活生へのアドバイス

私は大学でドイツ語を第2外国語として選択していました。勉強するうちにどんどん面白くなり、必修授業が終了したあとも個人的に勉強を続け、独語検定2級を取得。弊社の面接で社長にそのことを話すと、偶然にも社長もドイツへの留学経験がありました。そこから、一気に和やかな雰囲気になり、緊張もほぐれ、社長といろいろ話すことができました。

面白いと思ってやってみたことが、ひょんなところで会話のきっかけとなったので、興味のあることは何でも挑戦してほしいと思います。意味のない経験はないと思いますよ。

Data データで見る行政システム

男女比

男性
8
:
女性
2

平均年齢

41.8

職業比

SE
8
:
営業
2

平均勤続年数

17.4

平均残業時間

27.3
時間/月

育休取得率

100
%

復職率

100
%

過去3年間の新卒採用者離職率

0
%