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Probono日赤情報管理システムは、日本赤十字社様の都道府県支部様および地区分区様の業務である社員管理を核として、交付金管理、奉仕団管理、有功会管理、義援金・救援金管理、救援物資車両管理、汎用抽出機能など、赤十字業務全般を網羅したトータルパッケージシステムです。
平成8年のパッケージ稼働以降、長野県支部様をはじめ各都県支部様、地区分区様のアドバイスをもとにパッケージの改良を重ねてまいりました。
Probono日赤情報管理システムは、定額のパッケージ使用料をお支払いいただくことで、全国のお客様のご要望を取り込んだ最新バージョンのパッケージをご提供します。都道府県支部様および地区分区様は、追加投資をすることなく、機能強化された最新のシステムを常にご利用いただけることになります。
一般的に地区分区様では、通常業務を抱えながら赤十字関連業務を兼務されているケースが多く、パソコン等に不慣れな職員様も多数いらっしゃいます。さらに、社員管理システムは、業務特性上、毎日使用する必要のあるシステムではないこと、また、人事異動により担当者が変わってしまう等、運用をスムーズに回すためには、システムの操作性が非常に重要なポイントであると考えます。
Probono日赤情報管理システムは、パソコンに不慣れな方でも直感的な操作ができるよう、使いやすさを追求した操作性を実現しています。実際にご利用いただいている地区分区職員様から、「パソコンは苦手だけど、このシステムであれば使える。」とのご意見もいただいています。
「汎用抽出機能」の活用により、市販の企業情報データを活用できるほか、システム内に存在するすべての情報を用いて、適切なタイミングにターゲットを絞り込んだうえで、ターゲット対象の個人および法人にピンポイントのダイレクトメール発送対応が可能です(例:申込状況や、法人の資本金、売上高、設立年月日、業種等でのデータ抽出等)。
また、さまざまな切り口でデータ抽出が可能となりますので、社資増強のためのターゲット分析や、社資入金に関する傾向分析、各種統計資料作成、その他サービスの充実のための取組みにも活用可能です。
お客様からのご要望に対応する方法として、個々のご要望を個別に対応する「カスタマイズ(個別改修)方式」と、パッケージの基本機能として取り込む「バージョンアップ方式」とがあります。カスタマイズ方式の場合、お客様ごとに改修対応するためコスト増に直結してしまいます。また、カスタマイズは、システム不具合の温床にもなり得るため、当社ではバージョンアップ方式を採用することで、システム運用経費の平準化・適正化とシステム品質の確保を両立しています。